HN-Projectの 「Virtual CD-ROM Case」 をレビューします。
バックアップメディア(CD/DVD/HDD)などの管理に、大活躍するソフトです。
メディアの管理をするため、レーベル面に内容を書いている方……必見です?
本日公開したダイソー はがき整理ケース レビューの関連記事です。
このVirtual CD-ROM Caseは、メディアの管理を大変便利に行うことができるソフトです。
使用することで「あのファイルはどのメディアに保存したっけ?」という、面倒な状態を回避できます。
私が使用し始めて10年が経過するため、たぶん新しいソフトも出ているとは思います。
しかし全く乗り換える気にならないほど、簡単かつ軽い設計になっているのです。
導入方法
1.HN-Project Release Softから、vcd129.lzhをダウンロードする
2.vcd129.lzhを解凍し、VCdCase.exeを実行する
説明のために用意したファイル
・写真一覧 1
∟建物
∟ビルという名前の画像を5枚
∟人物
∟男性という名前の画像を5枚
・写真一覧 2
∟建物
∟家という名前の画像を5枚
∟人物
∟男性という名前の画像を5枚
∟女性という名前の画像を5枚
操作方法
起動したら、このアイコンをクリック。
登録するメディアを選択し、クリック。
登録できるメディアは、光学メディア・HDD関わらず指定できます。
写真一覧 1が登録できました。
同じようにして写真一覧 2を登録します。
登録した内容は、クリックで確認できます。
写真一覧 2の内容です。
検索をするため左側の「新しいケース」をクリックして、このアイコンをクリックします。
「新しいケース」をクリックせずに検索を行うと、全てのメディアから検索が行えません。
ここでは「ビル」と入力して、一括検索します。
ビルという名のファイルは写真一覧 1にしか存在しないため、ヒットするのは5件です。
それでは「男性」と入力して、再度一括検索します。
男性という名のファイルは写真一覧 1と写真一覧 2に存在するため、10件ヒットします。
この画面で該当するファイルが入ったフォルダ名と、メディア名が確認できます。
この登録状態を保存するため、名前をつけて保存します。
任意の名前を記入して、保存をクリック。
もう一度起動してみました。
デフォルトでは新規に起動した状態と同じです。
開くから、先ほどのファイルを指定します。
任意のファイル名.casをクリックして、開きます。
データが参照でき、再度検索できるようになりました。
ちなみに登録名は、メディアを右クリックして変更できます。
名前を変更しておけば、見やすくなります。
活用方法
以上の通り一度メディアを登録しておけば、いつでも目的のファイルを検索できます。
このソフトは登録データが膨大になっても、短い時間で素早く検索が行えます。
管理するうえで重要な点は、メディアのレーベル面に 数字を振っておく こと。
そうしておけばVirtual CD-ROM Caseで目的のファイルを検索し、メディアの番号を把握した後、
不織布やスピンドルケースに番号順で保管しているであろう、該当のメディアを取り出すだけです。
この方法でレーベル面の内容を見ながらメディアを探すという、大きな手間をなくせます。
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